デザインのある暮らしは心を豊かにする。ということで、オススメのデザイン雑誌3誌
もはやデザインが良くなければ、製品は売れない。そんなオカネ臭いこと以前に、美しいデザインの製品に囲まれていると、心も豊かになる。美しいデザインをいっぱい見たければ、やはりデザイン誌を開くの一番。ということで、デザイン誌を選んでみると。まず、トップはこれ。
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「Wallpaper*」といっても壁紙の雑誌じゃない。いま世界で最も注目されている英国生まれのデザイン雑誌。英語が読めなくても(僕もかなり苦手だが)、写真を見ているだけで楽しい。
オフィシャルサイトはこちら。ウェブで雑誌の雰囲気がわかるかもしれない。
http://www.wallpaper.com/
「Wallpaper*」もそうだが、読んでいて楽しいのはライフスタイル誌のテイストが入ったデザイン誌。デザイン誌とライフスタイル誌が融合した雑誌には日本にも多いが、好きなのはこれ。
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この分野には「BRUTUS」や「Casa BRUTUS」もあり、個人の好みによって意見は分かれそうだが、僕が好きなのはやはり「PEN」。アートディレクションも好みだし、デザイン関係に限らず、アート、文化、歴史まで特集も斬新で惹かれる(どの号も全て当たりというわけでは当然ないが、当たり率は極めて高いと思う)。ヒットした特集は「PEN Books」の形で出版されたりもしている。こちらを買う手もある。例えば、最近のデザイン関係では、ざっと見ただけで、こんなものがある。
「PEN」のオフィシャルサイトはこちら。
http://pen.hankyu-com.co.jp/
で、最後にプロ向けっぽいデザイン誌を読んでみたいとすると、こちら。
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この分野では「デザインの現場」が大のお気に入り雑誌だったのだが、残念ながら、2010年4月号で休刊になってしまった。プロ向けのデザイン誌の分野はなかなか厳しそう。そんな中で、「日経デザイン」は、宣伝文句の通り、プロ向けの世界では「国内唯一のデザイン情報誌」となった感がある。ずっと頑張って欲しいところ。
オフィシャルサイトはこちら。
http://nd.nikkeibp.co.jp/nd/index.shtml