酔って転落? 民主党、こんなことばかり話題になるようでは...

民主党三宅雪子衆院議員(45)が2日午前2時ごろ、東京都港区白金の自宅マンション4階のベランダから転落し、腰の骨を折る重傷を負っていたことが2日、警視庁高輪署などへの取材で分かった。命に別条はないという。同署などによると、三宅氏は当時、酒を飲んでいたが、携帯電話を取ろうとした際にバランスを崩して転落し、自ら119番通報したという。転落直前、自身のミニブログツイッター」に「寝付きが悪く、一旦起床。しっかりと体調管理をしなければ」などと書き込んでいた。

 事故でかわいそうなのかもしれないが、しかし、やはり、ろくでもない話だなあ...。外交も経済も上手くいっているとは、とてもいえない厳しい状況なのに、何だか軽い。秘書との色恋沙汰が週刊誌の話題になったり、酔っ払って転落などという話ばかり出てくるようでは、民主党という組織自体が弛緩しているのではないかと思われてしまうよなあ。権力を託されたという覚悟がないのだろうか。自分たちが「体制」となったという意識もなく、いつまでも反体制・評論家・野党気分で地に足がついていないんじゃないか、とか思ってしまうなあ、こんな変な事件ばかり続くと。