外務省が米国で行った世論調査で「アジアで最も重要なパートナー」として日本が中国に抜かれたことが9日分かった。逆転はこの設問を始めた昭和50年以降初めて。経済発展を遂げる中国の影響力が増大し、米国国民にとって無視できない存在になったことを反映しているようだ。(略)「最も重要なパートナー」でトップは中国の39%、日本は31%だった。昨年は日本、中国ともに44%だったため、この1年間で8ポイントの差がついた。平成7年調査では、日本を重要なパートナーとする回答が55%もあり、当時中国は14%で、日中間には41ポイントも差があった。
まあ中国の時代ということなんだろう。この結果を見ても、それほど大きな驚きはない。と思うようになってしまったのも時代だなあ。日本は地盤沈下していくなあ。まあ、目立たないところで手堅く、うまくやっていくようにする手もあるのかも。
- 作者: ジムロジャーズ,林康史,望月衛
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