そろそろ2012年を考える季節。そんなときに役立つ雑誌の特集号

　あと2週間足らずで2012年。で、雑誌にも2012年特集号が目立ってきた。この手の定番というと、まずはこちら。

週刊 東洋経済 2011年 12/31号 [雑誌]

　「週刊東洋経済」の「2012大予測」特集。サイトには、目次も出ている。
・雑誌 週刊東洋経済 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン => http://bit.ly/vG93et
　で、対抗というと、こちらなのだろう。

週刊 ダイヤモンド 2011年 12/24号 [雑誌]

　「週刊ダイヤモンド」の「総予測2012」。こちらもサイトでは、目次が紹介されている。
・週刊ダイヤモンド｜経済・金融・企業情報をタイムリーに伝えるビジネス誌 => http://bit.ly/vCrilZ
　で、日本のビジネス誌だと、こちらも老舗。

徹底予測2012

　「日経ビジネス」の「徹底予測」。これもサイトに目次がある。
・日経ビジネス 別冊書籍・ムック・増刊のご紹介 => http://nkbp.jp/uFubQ4
　「大予測」と「総予測」と「徹底予測」と、どれが未来を見通しているのか。どれも当たるも八卦当たらぬも八卦だろうか。で、日本だと、この３つだが、世界に目を向けると、本命はこちらだろうか。

ワールド・イン・2012 (講談社 Mook)

　ご存知、英「Economist」の2012年展望「ワールド・イン・2012」。英語に自信がある人は、こちらを読むといいのかも。

WORLD IN 2012 The Economist [UK] December 9, 2011 (単号)

　しかし、どれも金正日総書記の死去まではまだ予測していなかっただろうなあ。それはともあれ、この手の雑誌は就活の時の面接対策本としてもいいのかも。いろいろと知っているように見えるし。特に「Economist」あたり挙げると、グローバルなインテリっぽさが増すかも。