世にも奇妙な物語 2012年 春の特別編

 フジテレビの定番シリーズの春の特別編。今日、放映だということに気づかず、仲間由紀恵の「スウィート・メモリー」は見逃し、鈴木福ちゃんの「7歳になったら」から見始める。このあと、高橋克典の「家族(仮)」、忽那汐里の「試着室」、と続き、締めは濱田岳の「ワタ毛男」。これだけ歴史のある長いシリーズだと、みんな裏々と読むようになるのでシナリオを作る人も大変だろうなあ。個人的な趣味から言うと、「ワタ毛男」が一番好きだった。「7歳になったら」の福ちゃんは、「A.I.」のハーレイ・ジョエル・オスメントみたいだった。ロボットの役じゃなかったけど。
 で、今回のシナリオはオリジナルが多く、「ワタ毛男」だけに原作(小田扉氏の同名マンガ)があった。やはり原作がある方がストーリーラインが強いのかなあ。で、小田扉氏の「ワタ毛男」は『前夜祭』に収録されているという。
世にも奇妙な物語 - フジテレビ => http://bit.ly/lDfMnN
小田扉の“怪人”短編『ワタ毛男』が、TVドラマ『世にも奇妙な物語』で蘇る - モーニング公式サイト => http://bit.ly/HYuXxY

前夜祭 (モーニング KC)

前夜祭 (モーニング KC)