プレミアリーグ、マンチェスター・シティ、ロスタイムに逆転し、劇的な44年ぶり優勝

首位マンチェスターＣが４４年ぶり３度目の優勝を飾った。ホームでクイーンズパークと対戦。一時は１-２とリードを許し、退場者を出して１０人となった相手を攻めあぐねもしたが、後半ロスタイムの４７分に、途中出場のジェコが同点ゴール。同４９分にはアグエロが、ペナルティーエリア内右から勝ち越しゴールを決めて優勝をもぎ取った。

　今季のマンチェスター・シティは最後の最後までドラマチックだった。一時は優勝は絶望的かといわながら、宿敵マンチェスター・ユナイテッドとの直接対決に勝利し、首位を奪回。そして最後の試合も土壇場まで1−2とリードされながら、後半ロスタイムに続けざまに2ゴールを決める大逆転で、44年ぶりの優勝を決める。この試合で負けたり、同点で終わっていたら、マンチェスター・ユナイテッドの優勝だった。
　それにつけても改めて思い出されるのは、NHK-BSの番組で紹介されていたマンUファンの一家の中で、ただひとり一途にマンチェスター・シティを応援していたオジサン。甥っ子にも馬鹿にされながら過ごしていた数十年の思いが昨日は炸裂しているんだろうなあ。あのオジサン、いくつかわからないけど、たぶん生まれてから一度もシティが優勝したことはなかったんじゃないだろうか。狂気しているだろうなあ。パブで飲み過ぎて、今日は二日酔いだろうか。
　で、対するユナイテッドに香川は入るのだろうか。ファーガソン監督は、ドイツ・カップにも視察に来ていたけど。
★ロスタイムの２ゴールでシティがリーグ制覇！ - Goal.com => http://bit.ly/JadeFp
★マンＵのファーガソン監督「こんな仕打ちを受けるとは予想していなかった」- スポーツナビ => http://bit.ly/L05Kid

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