マンU、香川が先発デビュー。途中交代だが、なかなかの存在感
マンチェスター・ユナイテッドに加入した日本代表MF香川真司が21日、南アフリカのケープタウンで地元クラブのアヤックス・ケープタウンとの国際親善試合で移籍後初先発した。香川はトップ下を務め、後半32分までプレーした。11日にチームに合流したばかりの香川は、周囲との連係はいまひとつ。それでも、徐々にボールは香川を経由するようになり、後半にはヘッドで惜しいシュートを放つなど存在感を見せたが、途中交代。その後、ともに1点ずつ奪って1-1で引き分けた。
ファーガソン監督の予告通り、香川はアヤックス・ケープタウン戦に先発出場。記事にもある通り、まだシーズン前で各選手も本調子でないのと、お互いの息が合わないのとで、香川も前半は所在なげだったが、後半に入ると、慣れてきたのか、スルーパスをしたり、ヘディングでバーを叩く惜しい場面があったり、それなりに見せ場があり、今後に期待を持たせた。テクニックからいって全く遜色がないというより、テクニックでは上位グループであるように見えた。香川の今後が楽しみ。
チーム全体で言うと、アヤックスのほうが仕上がってきている感じで、香川の交代後、先制点を決めたが、最後はマンUが追いついて終わり。という感じで、ツアーを通じて、選手の調整をしているような試合だった。
★香川が初先発 決定機を迎えるも初得点はならず - Goal.com => http://bit.ly/NTiUEA
★ファーガソン「香川はとても良かった」 - サッカー - SANSPO.COM => http://bit.ly/Mgl7Gh
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