朝日新聞出版は26日、河畠大四・週刊朝日編集長を更迭し、同日付で社長付とする人事を決めた。当面は、尾木和晴・書籍統括を週刊朝日編集長代行兼務とする。
まあ、そういうことにはなるのだろうけど、検証が終わってからではないのだろうか。編集長は在任のまま実務は外して調査に協力させ、編集長業務は代行に移し、迅速に調査し、検証を終えた上で、責任を問うのか、問わないのか、決めるほうがすっきりするような...。というか、実際には、連載を中止した段階で、会社としてはアウトと判断しているということなのだろうか。でも、そうだったら、代行ではなく、後任の編集長をきちんと決めないのだろうか。まだまだ、ゴタゴタしそうだなあ。
★お知らせ:週刊朝日編集長・河畠大四を社長付とする人事について - 朝日新聞出版 => http://bit.ly/Te4mMX
報道被害とメディア改革-人権と報道の自由の視点から- (ヒューマンライツベーシック)
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