「ポップ・アート 1960's→2000's」展(川越市立美術館)

 以前、東京でも開催されていたが、ようやく川越市立美術館で特別展として開催されているのをキャッチアップ。美術館の紹介によると、こんな感じ。

本展は、戦後アメリカ美術の優れた企業コレクションとして知られるミスミ・アート・コレクションより、ポップ・アートを代表するアンディ・ウォーホルやロイ・リキテンスタインから、80年代に活躍したキース・ヘリング、そして現在活躍中のヴィック・ムニーズやマリーナ・カポスなどの平面作品で構成されます。ポップ・アートを中心にグラフィティ・アートや近作を含めた現代アメリカ美術をご堪能ください。

 この紹介にあるように、ウォーホル、リキテンスタインからヘリング、フランク・ステラ、そして、ジャン=ミシェル・バスキアの作品まであって、米国ポップアートの大御所勢揃いといった感じで、楽しめた。
 川越市立美術館は小ぶりの美術館だが、感じが良い。川越出身の画家、相原求一朗の作品を集めた「相原求一朗記念室」もあった。相原の作品は、北海道の六花亭「中札内美術村」で見て、印象に残った。この記念室で見ても、北海道の山々を描いた作品が良い。
特別展最新情報/川越市立美術館
相原求一朗記念室/川越市立美術館

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