ノートは測量野帳かな、と思いつつ、モレスキンに戻ってしまった。加えてLAMYの万年筆に回帰。

 メモ用のノート、KOKUYO測量野帳で行こうかな、と思っていた。

 測量野帳、薄くて軽いところがいいのだが、この薄さと大きさ、何となく持った感じが自分には今ひとつフィットしなかった。これはごくごく個人的な感触問題。さらに意外と、外でメモをすることがなくて、利用場面が少なかった(外でのメモはiPhoneにしてしまったりして)。そこで改めて使い出したのがこちら。
Moleskine Classic Notebook, Large, Plain, Black, Hard Cover (5 x 8.25) (Classic Notebooks)

Moleskine Classic Notebook, Large, Plain, Black, Hard Cover (5 x 8.25) (Classic Notebooks)

 モレスキンMoleskine)のクラシックのプレイン(無地)で、大きさはラージ(Large)。ハードカバーで、それなりの厚さがあるのに軽い。そしてインクのノリの良い紙。手に持った感じがフィットするし、ページをめくる感触もいい。読み返す時に持った感じがいいのだ。ポケットではなく、ラージを選んだのは、メモや考え事をする時にマインドマップ風に書くことも多くて、実際にはある程度の広さが欲しかったから。それに、このところ目が弱ってきたのか、読み返す時にラージのほうが読みやすい。ノートのタイプは方眼も好きだったのだが、今回はメモでも、マインドマップでも、スケッチでも何でも自由自在なうえ、罫のないほうがシンプルで美しいということで、プレイン(無地)。そんなこんあで、すっかりモレスキンに戻ってしまった。
 で、手書き感を楽しみたくなって、久々に万年筆も。 こちらはLAMY。コストパフォーマンスとデザインに優れた品。以前にも使っていたのだが、過って壊してしまって、それきりになっていたのを再度、手に入れる。極細(EF)を買ったのだが、思ったよりも細くて、こちらは細字(F)でも良かったかな、と思っているところ。
 そんなこんなでモレスキンに万年筆という、ちょっとレトロなメモに戻って、楽しんでいる。これで、アイデアがドバドバ、ケチャップのように出てくるかと思ったら、それは別の問題だった...。
ザ・マインドマップ