「
あまちゃん」のミズタク、「
まほろ駅前番外地」の行天と、このところ
松田龍平が気になるもので、見た映画。広末京子との共演なんだが、摩訶不思議な作品。
松田龍平のナレーションは英語。青春映画風に始まり、途中からミステリーなり、最後はアクションまである。しかし、このころの
松田龍平はやせていることもあってか、
松田優作に似ている。脱力系になった今はあまり感じないのだが、この映画の当時はイケメン路線ということもあるのかもしれない。この映画の前に、「
恋の門」もちょっと見たのだが、こちらでは、ちょっとした表情が
松田翔太と似ていた(
松尾スズキのハイテンションな映画。ローテンションな時だったので途中で脱落)。あまり似ていないと思っていたのだが、やっぱり兄弟だなあ。ともあれ、この映画、東京とニューヨークを舞台にして、ちょっと格好をつけた、なんとも不思議な作品でした。ニューヨークでは、
小池栄子も出てきます。みんな若い。