今年の手帳は高橋書店の「リベルプラス」。日記的に「MOLESKINEスケジュールノート」

 毎年、何を手帳に使うか、悩んでしまう。実際にはスケジュール管理はGoogleカレンダーを使っていて、これでパソコンでも、スマホでも予定を見ることができる。スケジュールの検索も簡単。でも、やはり紙の手帳も手軽で、ひとつは持っておきたい。というわけで、今年は...

 高橋書店のリベルプラス。カレンダー型の薄い手帳。カレンダーは月曜始まりが好きで、これもそのタイプ。カレンダーは日曜始まりのものが多いが、心理的には1週間の始まりは月曜で、週末の予定を考える際には、土日がつながっているほうが使いやすいし、心理的にも土日はつながっている。メーンの細かな予定はGoogleカレンダーで、手帳は長期的なスケジュールや、「この日、空いている?」的な話の時に、ちょっと日程をチェックするのに向いている。そんなこんなで、予定はリベルプラス。昨年もリベルプラスを買ったのだが、Googleだけでいいや、と思う時もあって、使ったり、使わなかったりしている。今年も同じようなことになるリスクはある。
 で、手帳はこれだけでいいのだが、ちょっと日記的に記録したい時もあって、そんなことを考えて、衝動買いしたのがこちら... MOLESKINEの「スケジュールノート」のラージ。ソフトカバーで、中にカレンダー型(月曜始まり)の薄ーいノートが別についている。スケジュールノートは、右にウィークリー、左にメモページという見開き1週間タイプで、この月間スケジュール表とセットで予定を立てるという仕組みなのだろう。でも、買ったのは、日記的な利用法。それでいうと、ウィークリーが週末の土曜、日曜でひとつの欄になっているのは、ちょっと不満。でも、仕事での利用を考えると、これでいいのだろうけど。
 そんなわけで、スケジュール管理の補助で「リベルプラス」、日記帳的な利用で「MOLESKINEスケジュールノート」を今年は選んでみた。