アギーレ日本代表監督のスペインリーグ時代の八百長疑惑、裁判所が検察の告発を受理

日本代表のハビエル・アギーレ監督(56)がスペインリーグの八百長に関与した疑いで同国検察当局が提出した告発が、バレンシア裁判所に受理されたと14日付スペイン紙マルカ(電子版)が報じた。今後は本格的な捜査が始まり、アギーレ監督が出廷を求められる可能性がある。

 アギーレ監督の八百長疑惑、アジアカップのさなかにスペインで裁判所が動き出す。サッカー協会って、どの程度、政治の世界でいう「身体検査」をしていたのだろう。裁判が決するまでは無罪なのだが、それでも、やっぱり、ノイズが交じるのは嫌だなあ。特に最近のサッカー界は八百長に対して敏感になっているし....。サッカー協会は疑惑があることを知っていて、それでも無実という確信を持っていたということなんだろうか。アギーレ監督をとことん信じると...。それとも単なる無知だったのか。いずれにせよ、アギーレ監督も、サッカー協会の幹部も、当面はアジアカップに優勝することしか、疑惑騒動を鎮める道はない感じだなあ。

サッカー界の巨大な闇  八百長試合と違法賭博市場

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