欧州CL、シャルケがレアルに4−3で逆転勝利。1回戦突破には、あと1点及ばず

UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は10日、決勝トーナメント1回戦第2戦を行い、DF内田篤人の所属するシャルケ(ドイツ)は敵地でレアル・マドリー(スペイン)を4-3で下したが、2試合合計4-5と1点及ばず、3シーズン連続の16強敗退が決まった。ベンチスタートの内田は後半36分から途中出場。連覇を狙うレアルは大会新記録の11連勝は逃したものの、5シーズン連続の準々決勝進出を決めている。

 UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメントの1回戦第2レグ、シャルケレアル・マドリードの本拠地、サンチャゴ・ベルナベウで4−3と逆転勝ち。ホームで0−2と負けていたが、これで通算4−5。あと1発決めていれば、アウェーゴールの差でレアルに勝ち準々決勝へと駒を進めることができた。惜しい...。内田は後半からの出場で今回はあまり見せ場はなかったが、こういう試合を経験していることは大きいなあ。大舞台での場数では、何気に内田が日本選手トップなんだなあ。
 レアルマドリードはこのところ、調子が落ち気味で、リーガ・エスパニョーラの首位陥落。替わってトップに立ったバルセロナとのクラシコが22日(日本時間23日)に迫っている。首位を奪回できるのかどうか。これだけの選手を揃え、名将アンチェロッティにしても、モチベーションをキープするのは難しいのかなあ。一方のシャルケと内田は今後が楽しみ。チェルシーチャンピオンズリーグを制したディ・マッテオ監督、やはりなかなかのやり手なんだなあ。
CL敗退もマドリー撃破のディ・マッテオ 「シャルケには大きな未来が約束されている」 - Goal.com

淡々黙々。

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