ホーチミン市でも便利だったモバイルWiFiルーター

 ホーチミン市はフリーWiFiが普及していると旅行案内に出ていたが、実際、ホテルはパスワード不要だったし、レストランはランチョンマットなどにパスワードが書いてあった。店で見ていると、店員にパスワードを打ち込んでもらっている人もいた。ただ、ホテルで感じたのは通信速度が遅いこと。なぜだか、わからないが、遅い。日本から持っていったモバイルWiFiルーターのほうが速かった。持って行って良かったあ。
 街を歩いていても、地図を見ている人よりも、スマホタブレットをいじっている人のほうが多い。自分のいる位置が地図上でわかるのだから、スマホを使うのはわかる。実際、Googleマップベトナムでも使うことができて、便利だった。社会主義国では、どうかと思ったのだが、もう関係ないのだな。少なくともベトナムでは。テレコムスクエアのWi-Hoを持っていったのだが、ホーチミン市内では不便をすることはなかった。
 海外でスマホタブレットを使うには、SIMカードを入れ替える手もあるのだろうが、グループで旅行している時にはひとりが代表してモバイルWiFiルーターを使うほうが便利。今回は、Nexus5とiPad miniを持っていったので、これもルーター1台で使えて良かった。そんなこんなで海外旅行をする時に、モバイルWiFiルーターを借りることが習慣になってきている。
 ちなみにホーチミンでは、ホテルの人やら、タクシーの運転手さんやらに、スマホのひったくりに気をつけるようにと言われたが、そうした怖さを感じるような場面には遭遇しなかった。
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