広島・黒田、2勝目。加えて広島復帰後、初打点も。

広島は先発した黒田博樹投手(40)が6回7安打2失点と好投し、今季2勝(1敗)目を挙げた。打っても六回に適時打を放ち、日本球界復帰後初打点を記録した。

 広島・黒田、苦しみながらも打線に助けられて阪神を相手に2勝目。これで2勝1敗。そして、今日の試合ではヒットも決めて初打点。黒田のヒットで阪神メッセンジャー投手をノックアウトされた。持ってるなあ。黒田が投げていると、打線も奮起するのかもしれない。今月号の「文藝春秋」で、生島淳黒田博樹のインタビューをまとめているが、これも面白かった。タイトルは「男気じゃない、ただブレないだけです」と本人は自分から「男気」と言ったことはないと話しているが、黒田を見ていると、周囲は男気を感じてしまうよなあ。