ワールドカップ2次予選。日本がアフガニスタンに6−0の圧勝。だけど...

日本代表は8日、イランのアザディスタジアムで行われたロシアW杯アジア2次予選第3戦でアフガニスタンと対戦し、6-0で勝利した。

 香川と岡崎がそれぞれ2発ずつ決め、6−0の圧勝。ふたりとも良いイメージでドイツとイングランドに帰れるだろうし、そこはうれしいのだが、何だか、盛り上がらないなあ。アフガニスガンにはシリアも6−0で勝っていたらしいし...。勝ったことはすごいけど、どうも高揚感がない。妙に盛り上げようとするTBSの中継のせいだろうか。「アウェー、アウェー」と叫ぶが、アフガニスタンは危険があるということで、第三国のイランのテヘランでの開催。まあ「半アウェー」みたいなものだし...。ロシア・ワールドカップへの道は簡単ではなさそうだなあ。まだ2次予選だし。アジア・チャンピオンズ・リーグを見ても日本は苦戦しているし、サッカー界における日本の位置というはどうもよくわからない。成長しているという感じがしないから、盛り上がらないのかなあ。まあ、予選は勝つことが何よりも大切で、その目的は達しているわけだけど。