7月4日はアメリカの独立記念日。そこで思い出す映画。そして建国記念日が出てくる映画...

 7月4日はアメリカ合衆国独立記念日アメリカ人、7月4日には思い入れがあるようで、いろいろな映画に登場する。そこで思い出す映画をあげてみると...

 まずは、そのものずばり7月4日がタイトルに出てくる、こちら...

  ベトナム反戦映画です。

 独立記念日、原語では「Independence Day」。ということでは、こちらもそのもずばりのタイトル。

  続編もあって

  第1作に出ていたメンバーは皆さん、年輪を重ねています。

 独立記念日が映画のストーリーの中で重要な日になっているのは...

  この日の事件がスティーブ・マックイーンを行動に駆り立てます。

 そして、こちらもたぶん...

  トム・ハンクス扮するフォレスト・ガンプがジェニーにプロポーズし、結ばれる夜のテレビの画面には、自由の女神をバックにした花火の映像(たぶんニュース)が流れている。これは、1976年7月4日、建国200年祭のニュース映像ではないかと思うのだが、どうだろう。ロバート・ゼメキス監督は保守派といわれるが、建国200年祭の夜に結ばれ、息子が生まれてくることになるとすると、ガンプをアメリカの神話へと高めたかったのだろうか。

 さて、アメリカ映画には、独立記念日が出てくるけど、日本の映画で建国記念日が出てくるものは何かあっただろうか。記憶をたどって、思い出したのは、こちらだった...

あの頃映画 日本春歌考 [DVD]

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  大島渚の「日本春歌考」。どんなシチュエーションだったか、忘れてしまったのだが、Movie Walkerによると、主人公が建国記念日反対のデモに加わる場面があるらしい *1。いまだったら、保守の人たちが黙っていない映画だなあ。