このところ、デジタル離れして、手書きの世界に戻っていた。ただ、何に書くのかは迷い続けていた。こんな定番文具やら
バレットジャーナルに影響を受けて、こんなのとか
ノートじゃなくて、もっとシンプルにメモを取る形がいいか、とか
で、いろいろと徘徊しつつ、なかなか定まらなかったのだが、昨年末に、ようやく、このノートにたどり着き、落ち着いた。
プラスのノート「カ.クリエ(Ca.Crea)」。最初はA4x3分の1サイズって中途半端だな、と思ったのだが、使ってみると、これがちょうどいい使い勝手の大きさ。A5ノートほどかさばらず、手に馴染みやすい。また、書類の定番サイズのA4を折って挟むのにもいい。プラスは年間・月間スケジュールのテンプレートを公開しており、今はこれを挟んで使っている。満足しています。
Ca.Crea(カ.クリエ)[テンプレート]|ノート|ノート・紙製品|製品情報 | プラス株式会社ステーショナリーカンパニー(PLUS Stationery)
当分、このノートで行けそうと思っていたところ、この映画を見ていたら...
『ライ麦畑でつかまえて』の作者、J.D.サリンジャーを主人公にした伝記映画だが、このなかでサリンジャー青年が旅行の際に手帳として使っていた創作ノートが、カ.クリエに似たサイズの、ちょっと大きめの縦長ノートだった。トラベラーズ・ノートも同じようなサイズだし、この形、まとまったメモをとるのにはいいサイズなのかもしれない。 ちょっと作家気分にもなれそう。