ＩＭＦ専務理事、フランスの次もフランス？

フランスのラガルド経済・財政・産業相は２５日、記者会見で、国際通貨基金（ＩＭＦ）の次期専務理事に立候補すると表明した。ストロスカーン前専務理事は今月、ニューヨークのホテルの女性従業員に対する強姦（ごうかん）未遂罪などで起訴され、専務理事を辞任している。

　フランスの次の専務理事、フランスのラガルド経済・財政・産業相が立候補。この人が本命らしい。欧州委員長も支持しているし、中国も「好意的」という。今回は非欧州説もあったが、やはりＩＭＦ専務理事はまだ欧州の指定席なのだろうか。
★ＩＭＦ専務理事にラガルド仏経済相を支持＝欧州委員長 | Reuters => http://bit.ly/kNmxEb
★中国、ラガルド氏のＩＭＦトップ就任について｢好意的｣−仏政府報道官 - Bloomberg.co.jp => http://bit.ly/kq64jn

IMF(国際通貨基金) - 使命と誤算 (中公新書)