時価総額では、eBay、Google、Yahooということ。

インターネット検索最大手グーグルの株価が上昇を続け、25日の終値で計算した時価総額が508億3000万ドル(約5兆4300億円)と初めて500億ドルを超えた。ネット検索で先行するポータル(玄関)サイト最大手ヤフーの478億9000万ドルを抜いた。ネット上でサービス業を営む企業ではネット競売最大手のイーベイの634億ドルに次ぐ2番手に浮上した。

 グーグル、恐るべし。ヤフーの時価総額を抜いてしまった。ただ、激化する検索戦争を考えると、ちょっと過大評価という気がしないでもない。ただ、グーグル、ヤフー以上に、イーベイの評価が高いのは「ふ〜ん。米国ではそうなんだ」という感じ。日本にいると、イーベイの強さというのは頭ではわかっても、実感としては今ひとつ。