ジャン=ポール・ベルモンド、死す。思い出す映画というと...
フランスを代表する大スター、ジャン=ポール・ベルモンドが死去。一時代を画したスターで、マクロン大統領も追悼メッセージを出している。
「ジャン=ポール・ベルモンドは永遠の«ル・マニフィック»です。国宝であり、豪快さと笑いに満ち、高らかな声と敏捷な体を持ち、崇高なヒーローであると同時に親しみ深い人物であり、疲れを知らない向こう見ずであると同時に言葉の魔術師でした。彼の中に、私たち全員が自分自身を見出したのです。」 https://t.co/BtO3b3r4jg
— フランス大使館 (@ambafrancejp_jp) 2021年9月7日
で、ジャン=ポール・ベルモンドというと、映画史的には、これとか...
これだったり...
ヌーベルバーグを代表するゴダール作品なのだろうが、個人的に好きなのは、こちらなんだなあ
フィリップ・ド・ブロカ監督のアクション・コメディ。ヒロインは、カトリーヌ・ドヌーヴのお姉さんのフランソワーズ・ドルレアック。この映画、町山智宏氏によると...
ジャン=ポール・ベルモンドの代表作『リオの男』はスタントマンを使わない命がけアクションの連続で、『キイハンター』の千葉真一さんのアクションや、『インディ・ジョーンズ』のストーリーに大きな影響を与えました。https://t.co/ZRNQnhSPIa
— 町山智浩 (@TomoMachi) 2021年9月6日
千葉真一にも影響を与えていたのだ。ふたりは同じ年に逝き、いまは天国で一緒にいるのだなあ。合掌。
「リオの男」、日本初公開時のプログラムはこんな感じでした