高校サッカーは流経大柏が日本一に

第86回全国高校サッカー選手権大会読売新聞社など後援)の決勝が14日、国立競技場で行われ、流経大柏(千葉)が4?0で藤枝東(静岡)を破り初優勝を飾った。流経大柏は6分、MF村瀬のゴールで先制。48分には、FW大前が右サイドからのクロスを左足ボレーで合わせて2点目。その後も大前、MF田口が追加点を挙げ、藤枝東を突き放した。

 千葉、静岡というサッカー強豪県の一騎打ちだったが、流経大柏は強かった。千葉県は、市立船橋の時代から流経大柏の時代になったのだろうか。