バチカン、サグラダ・ファミリアを教会に認定
ローマ法王ベネディクト16世は7日、訪問先のスペイン・バルセロナにある大聖堂サグラダ・ファミリアで初めてのミサを行った。このミサはバチカンがサグラダ・ファミリアを教会と認定する儀式で、スペインの建築家アントニオ・ガウディが設計した同施設は、着工から128年かけて正式に教会として認められた。
サグラダ・ファミリアって今まで教会ではなかったのか。そちらのほうが驚き。しかし、着工から128年を経て、教会に認定されるというのもスケールがでかいなあ。欧州の深みを感じてしまう。