楽天が経団連を脱退する? まあ、確かに「そろそろ」、そういう時期かも。
楽天の三木谷浩史会長兼社長が日本経団連から脱退を検討していることが28日、明らかになった。簡易ブログ「ツイッター」で「そろそろ経団連を脱退しようかと思いますが…」と表明。電力業界の改革に消極的な経団連に不満を示しており、同日、楽天本社で記者団に対し、脱退検討の理由について「政策が違えば政党を離脱するのと同じ」と述べた。ただ、退会届の提出時期は明言しなかった。
いまさら経団連の時代ではないかも。何となくお達者クラブ風になった経団連に、いままで楽天が残っていたことが不思議かもしれない。もっと経済同友会が元気になって、経団連の対抗勢力として発言すると、経済界もちょっと元気になるのかもしれないけど。まあ、楽天にとって「そろそろ」と思う気持ちはわかる。原発問題がなくても、ウチにこもった経済活動とは決別したいのじゃなかろうか。
★三木谷浩史氏のツイッター => http://twitter.com/hmikitani
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