大島渚が死去。日本のヌーベルバーグの旗手といわれた監督でした

「愛のコリーダ」や「戦場のメリークリスマス」などの作品で、国際的にも知られた映画監督の大島渚さんが、１５日、肺炎のため、神奈川県内の病院で亡くなりました。８０歳でした。

　大島渚が死去。「愛のコリーダ」とか、「戦場のメリークリスマス」とか、後期の作品をNHKは持ってきているけど、やはり、その名を一躍、高めたのは、この映画...

あの頃映画 日本の夜と霧 [DVD]

　「日本の夜と霧」。これが松竹映画だったんだよなあ。いまや松竹といえば、山田洋次だけど、1960年代には、大島渚、吉田喜重、篠田正浩が若手三羽烏で、松竹ヌーベルバーグの旗手といわれていた。この時代、いろいろな国で新しい映画運動が起きたが、日本ではヌーベルバーグの舞台が（なぜか）松竹だった。しかし、3人とも松竹の枠にはまり切らず、3人とも会社を出て、ATGで傑作を送り出す。大島渚のATG作品といえば...

絞死刑 [DVD]

　「絞死刑」。そして、この映画...

少年　／　ユンボギの日記 [DVD]

　「少年」ですね。「朝まで生テレビ！」で怒ってばかりいる人ではなかったんだよねえ。合掌。
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