ブラウザーを使う時代だから、Macも、Windowsも関係ないな、という話

 久々にWindowsマシンを使い始めて、5日間。その感想は、というと、ブラウザーを使ったり、Evernoteのようなアプリを使っている分には、Macも、Windowsも、変わりはないな、という当たり前のような結論。Windows8は、タイルが鬱陶したかったのだが、そこは世の中よくできたもので、「Classic Shell」という、これまでのクラシックなWindows同様、タスクバーに「スタートボタン」を表示させるフリーソフトがあり、それを組み込んだら、ぐっと快適になった。いちいち鬱陶しいタイルが出てくることもなくなり、これまで通り、操作できる。
 Windowsはかなりスペックのいいものを買ったのだが、それで劇的に処理が速くなったという気もしない。このあたり体感速度的には、来るところまで来たのかもしれない。ただ、Windowsの魅力は安さだなあ。ノートパソコンは、MacBook Airのデザインと軽さに惹かれて使っているけど、デスクトップは場所さえあれば、安さで選んでいいのかも。メーカーさんは大変だなあ。アップルもどこまで強気の商売をできるかはわからない。独自性を出すのは難しいし、やはり主戦場はタブレットなんだろうなあ。こちらはまだ使い勝手とかデザインとか、改善の余地があるのだろう。こちらの主役は、アップルのiOSサムスンが存在感を増しているアンドロイドで、マイクロソフトの影は薄い。マイクロソフトは「ビジネスソフト」の会社で、コンシューマーは弱いんだなあ、やっぱり。
★【フリーウェア】Windows8にスタートボタンを付ける「Classic Shell 3.6.5J」 - 電机本舗 => http://www.dnki.co.jp/content/view/145/1/