アジアカップ、日本はヨルダンを撃破し、グループリーグ3戦全勝で決勝トーナメントへ

アジア杯連覇を目指すサッカー日本代表(FIFAランク54位)は20日、1次リーグ最終戦でヨルダン(同93位)と対戦し、FW本田圭祐828=ACミラン)の3試合連続、MF香川真司(25=ドルトムント)の9試合ぶりのゴールで、2―0で快勝。1次リーグを3連勝、勝ち点を「9」としD組首位で決勝トーナメント進出を決めた。

 日本にとってヨルダンは嫌な相手といわれてきたが、安定した試合運びで寄せ付けなかった。本田の先制ゴールも良かったが、それ以上にうれしいのは、武藤がアシストした香川のゴール。日本代表のチームメイトにとってもそうだったようで同じだったようで、みんなが祝福していた。日本は全勝で決勝トーナメントへ。前回のアジアカップに比べると、危なげなく突破している感じ。そう考えると、やっぱり日本は強くなっているんだなあ。決定力の不足というのは相変わらずだけど。

2015カレンダー 香川真司

2015カレンダー 香川真司