デビスカップ1回戦ダブルスはフルセットの接戦の末、競り負け。日本は1勝2敗

男子テニスの国別対抗戦であるデビスカップ。ワールドグループの1回戦で日本はカナダと対戦。会場はカナダ・バンクーバー。(略)添田豪(30歳、GODAIテニスカレッジ)、内山靖崇(22歳、北日本物産)のペアとカナダのダニエル・ネスター(ダブルス世界5位)とバセック・ポスピショル(ダブルス世界15位)と対戦し5-7、6-2、3-6。6-3、3-6のフルセットの末に惜敗し日本はカナダと1勝2敗となった。試合時間は2時間58分。

 うーん。メンタルの差だろうか。添田・内山ペア、第4セットをとって追いついた時はひょっとしたら、日本が...と思ったりもしたのだが、結局、勝ち切れず。添田、どうもメンタルが弱い感じがするなあ。カナダはホームでプレッシャーを感じていたようでもあったが、押し切ることができず。残念。内山はダブルスに才能がありそうな雰囲気。WOWOWの解説の松岡もダブルスにもっと力を入れたらどうか、という話をしていた。ダブルスのスペシャリストとして期待しているようだった。
 これで、日本はカナダに1勝2敗。カナダが王手をかけた形で、明日は錦織とラオニッチが戦うことになる。どっちにプレッシャーがかかるのだろう。

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