夏目漱石「三四郎」

 有名な夏目漱石の古典だが、実は読んでいなかった。テレビとか、映画とかで、断片を見ていると(断片に過ぎず、しかも脚色されているのだが)、わかったような気がして、何となく読む気がしなくなるもの。そんな1冊だったのだが、iPhoneのi文庫を使って、読んでしまう。夏目漱石の文体を楽しむ。内容も文章も古びていない。漱石の頃の日本語はまだ生きているんだなあ。
青空文庫三四郎
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