バロンドール賞はメッシ。イニエスタ2位、シャビ3位

国際サッカー連盟(FIFA)は10日、2010年のFIFAバロンドール(最優秀選手)にバルセロナ(スペイン)所属でアルゼンチン代表のリオネル・メッシ(23=写真)を選んだ。1988年、89年の元オランダ代表ファンバステン氏以来となる2年連続の受賞。選考は各国の代表監督、主将とジャーナリストの投票で行われ、メッシが最終候補に残ったバルセロナのチームメートであるイニエスタとシャビを抑えた。

 バロンドール賞のバルセロナ対決は、メッシが制し、2連続の受賞。2位がワールドカップの決勝ゴールを決めたイニエスタ、3位が司令塔のシャビだったらしい。誰がとってもおかしくなった。でも、ワールドカップの年でもあり、イニエスタに賞をあげたかったなあ。そう何度もあるチャンスでもないだろうし。
メッシ日記 WCCF0809 WWF2 MF アンドレス・イニエスタ シャビ バルサに生きる

英国ブックメーカーの賭け率だと、アジアカップ優勝候補筆頭は韓国。追う豪州、日本

ブックメーカーのウィリアム・ヒルは11日(日本時間)、韓国-バーレーン戦が終わった後、当初5.5倍であった韓国の優勝配当率を4.33倍に引き下げた。それだけ優勝の確率が高まったということだ。 ウィリアム・ヒルは韓国の配当率を最も低く設定し、優勝の可能性を最も高く評価した。次いでオーストラリアと日本(ともに4.5倍)を韓国を脅かす相手に選んでいる ベットフェアの韓国優勝の配当率はもっと低い。3.85倍で、参加国16カ国のうちオーストラリアとともに最も低い配当率だ。続いて日本(4.7倍)、イラン(9.2倍)、ウズベキスタン(12.0倍)などの順となっている。 組別リーグ第1戦でヨルダンとかろうじて引き分けた日本は4.7倍と、配当率が上昇した。

 バーレーン戦で強さを見せつけた韓国がアジアカップの優勝候補筆頭。これを豪州と日本が追う。ブックメーカーによっては、韓国、豪州が先行し、それを日本が追う形。何となく納得出来る予想。次のシリア戦で、予想配当率に変更を迫るような勝ち方を日本代表には見せて欲しいが。