ドルトムント、優勝を決め、香川は途中出場でも高評価。で、注目されるのは、その去就

サッカーのドイツ1部、ブンデスリーガは28日、各地で試合を行い、香川真司が所属する王者ドルトムントカイザースラウテルンに5─2で快勝した。先週リーグ2連覇を達成したドルトムントルーカス・バリオスハットトリックを達成。国内リーグ27戦無敗とした。香川は後半21分から出場し、5点目をアシストした。

 ブンデスリーガの優勝も決まり、この日のドルトムントは、これまで出場機会のなかった選手を起用して、ドイツ・カップ戦へ向けて主力を休ませると同時に、来季へ向けての実戦調整に入った感じ。そんな中で、バリオスゲッツェがきっちりとゴールを決めていた。一方、香川も後半21分の投入ながら、アシストを決め、Goal.com(インターナショナル版)の選手レイティングでは、「7.5」と高評価だった。
 ということで、2011-12シーズンもほぼ終わり、注目は香川の去就。噂されている高額オファーのマンチェスター・ユナイテッドに移るのか、それとも、他にもビッグチームのオファーがあるのか、さらには、ドルトムントに残って3連覇、チャンピオンズリーグ制覇を目指すのか。クロップ監督との相性はいいし、ドルトムント黄金時代を築く道もある。どうなんだろう? サッカー人生の岐路に立っているなあ。
★Match Report: Kaiserslautern 2-5 Dortmund(選手レイティングあり) - Goal.com => http://bit.ly/KmhNql
★香川、マン・Uから高額オファーか 年俸約600万ユーロの3年契約 - Goal.com => http://bit.ly/KmhYlJ
★香川代理人、性急な去就決定を否定 - Goal.com => http://bit.ly/Kmi0Kd

バイエルン対シュトゥットガルト、Goal.com評価で宇佐美=5.5、岡崎=5.0、酒井高徳=4.0

 シーズンも終わりに近づくと、控えの選手にも出場のチャンスが出てくる。特にバイエルン・ミュンヘンチャンピオンズリーグの決勝戦もあるから、宇佐美も先発出場。で、この日はシュトゥットガルトの岡崎、酒井広徳も先発で、日本人選手対決。試合は2−0で、バイエルンが勝利。Goal.comの選手レイティングでは、宇佐美は5.5、岡崎5.0、酒井高徳4.0。やはり負けた選手のディフェンダーには厳しいなあ。で、みんな、あと一歩というところで。
★日本人選手3人先発、バイエルンが2−0勝利(選手レイティングも) - Goal.com => http://bit.ly/Ju9wDO

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