ホンダのF1復帰は苦いスタート
2015年F1世界選手権の開幕戦オーストラリアGPは15日、メルボルンにあるアルバートパーク・サーキットで58周の決勝レースが行われ、メルセデスAMGのルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウインで通算34回目となるトップチェッカーを受けた。(略)注目のマクラーレン・ホンダは、最後尾スタートのジェンソン・バトンがレース中盤までフォース・インディアのセルジオ・ペレスと激しいバトルを繰り広げるも、レース後半にソフトタイヤでペースアップしたフォース・インディアを抑え切ることができず。その後、相次ぐライバルのリタイアでレース終盤はコース上11台まで減少したものの、結局トップのメルセデスから2周遅れの11位最下位に終わった。
このところ、業績も低迷気味のホンダ。マクラーレン・ホンダでのF1復帰も苦いスタートとなったなあ。テスト中のアロンソの事故をめぐり諸説入り乱れたり、車の仕上がりがあまり良くないんじゃないか、といわれていたが、結局、最下位完走だったのだなあ。それでも完走できたただけ良かったんだろうか。レーサーのバトン自身、「完走できて驚いた」なんて言っているみたいだし。まあ、まだ始まったばかりだし、ホンダには元気になって欲しいところだなあ。F1も経営も。
★ バトン「完走できて驚いた。コーナーの速さも確認」マクラーレン日曜コメント (オートスポーツweb) - Yahoo!ニュース
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