紳助事件、こじれているなあ

吉本興業のタレント島田紳助(48)による同社女性マネジャーへの暴行問題で、女性マネジャー(40)の代理人雪田樹理弁護士が、28日の紳助の「涙の謝罪」を拒絶した。雪田氏は29日、日刊スポーツの取材に対し「(紳助の)会見はテレビで一部見たが、反省しているとは受け止められない。涙を流されても、卑劣な対応にしか思えない」と突き放し、紳助の謝罪申し入れを拒絶した。

 何だかしらないけど、こじれているなあ。何となく吉本興業的でない展開。藝人だから、という世界ではなくなってしまっているということなのだろうか。今だったら、横山やすしは最初から生きていけなかっただろうなあ。しかし、それにしても、吉本興業も普通の会社になってしまったということか、紳助さんに相当、問題があったということなのか。ともあれ、不思議な事件になってきた。まあ、こじれ方としては、普通の会社に似ているともいえるが…。