エル・クラシコ。バルセロナがレアル・マドリードを粉砕。予想外だけど、うれしい...

10日のリーガエスパニョーラ第16節、レアル・マドリーの本拠地サンチャゴ・ベルナベウで行われたクラシコは、3-1でバルセロナの勝利に終わった。1試合消化が多いバルセロナは、暫定ながらマドリーと勝ち点37で並んだ。

 今年はレアル・マドリードの年かと思った。試合開始早々、バルセロナのキーパーのバルデスのオバカなパスからレアルに先制されたときは、レアルの年かと思った。でも、前半で1−1に追いつく。で、WOWOWの中継は後半から見たのだが、激闘。ただ、チャンスがありながら、なかなかレアルがゴールを決められない。しかし、シャビのゴール(記録上はマルセロのオウンゴールかもしれないけど、シャビのゴールと言いたい)で流れが変わった。パスを回すのかと思ったら、いきなりのシュート。意外性があった。さらに、速攻からセスクのヘッドでゴールが決まる。ここからはレアルの選手たちの意気消沈。完全なバルセロナ・ペースになった。メッシも良かったが、それ以上にイニエスタが光っていた。しかし、真っ向勝負となると、レアルはバルセロナに勝てないなあ。なぜか、クリスティアーノ・ロナウドも精彩を欠く。
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