任天堂の岩田聡社長は27日、都内で開いた決算説明会で、携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」でのゲームソフトのダウンロード販売について、小売店の店頭やインターネット上の販売サイトでも決済できるようにすると発表した。
スマホ、タブレットを中心としたネットワーク時代に乗り遅れ、苦戦している任天堂がダウンロード販売に本格的に乗り出しますと。で...
任天堂は、ニンテンドーeショップでのソフトのダウンロード販売を行っているが、小売店での決済を可能にすることでダウンロード販売の決済コストを低減するほか、ソフトの販売窓口を拡大する。小売店はパッケージソフトの過剰在庫や品不足などのリスクを減らすメリットがある。
うーん。何だか違う気が...。これまでお世話になってきた小売店を抜きにして商売ができないということのような...。小売店で決済すると、ダウンロード販売の決済コストを低減できるのだろうか? 人手を介さないほうが合理化できるような気がするけど...。わからん。わかるのは、ダウンロード販売を本格化するにしても、任天堂が小売店を抜きにした仕組みをつくれないということのような...。商売としては美しいけど、前途多難というか、未来が見えないなあ。
★任天堂初の赤字、432億円 3月期連結 3DS不振、円高響く - 東京新聞 => http://bit.ly/Ixke8l
★「任天堂はスマホやタブレットに負けている」ユーザー時間の奪い合い、ライバルはApple - ITmedia ニュース => http://bit.ly/IxkWCA
★任天堂<7974>売り先行、13年3月期営業損益は350億円の黒字予想 - Reuters => http://bit.ly/Ixl8Sn
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