ロンドンの近代美術館「テート・モダン」は7日、展示していた現代抽象表現美術の巨匠、マーク・ロスコ(1903〜70年)の代表作「ブラック・オン・マルーン」(58年)に来場者によるいたずら書きが見つかったと発表した。作品の右下部分に黒いインクで書き込まれたという。
「テート・モダン」のような美術館でも、こういうことが起きてしまうのだなあ。というか、アートを開放的に展示する美術館ほど、こうしたリスクを背負うことになる。これで、また美術品を間近に見る機会が失われていくのだろうか。困ったもんだなあ。マーク・ロスコの絵画、川村美術館で見て以来、好きだったんけどなあ。
★マーク・ロスコ - Wikipedia http://bit.ly/QQ40zn
★コレクション - マーク・ロスコの 《シーグラム壁画》 | DIC川村記念美術館 => http://bit.ly/QaIS4q
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