ドイツ・カップ、バイエルンがシュトットガルトを下し、今季3冠

サッカーのドイツ・カップ(杯)は1日、当地で決勝を行い、バイエルン・ミュンヘン岡崎慎司酒井高徳シュツットガルトを3─2で下し、ドイツ勢では初のシーズン3冠を達成した。

 結局、ブンデスリーガチャンピオンズリーグに続き、ドイツ・カップもバイエルン・ミュンヘンが手にする。今季で退任するハインケス監督は有終の美を飾った形。強かったなあ。しかし、この夏の移籍シーズンは大規模なものになりそうだな。既にネイマールのバロセロナ入りが決まっているが、各国リーグのビッグクラブは立て直しやら、世代交代やらの季節。ブンデスリーガは、バイエルンバルセロナの名将、グアルディオラが監督に就任するし、対バイエルンで、ドルトムントはどうチームを強化するのか、とか、興味は尽きないなあ。来季の注目はブンデスリーガだろうか。モウリーニョプレミアリーグに戻るらしいが、こちらはどんな具合になるのだろう。チャンピオンズリーグでは、グアルディオラモウリーニョがまたも対決するんだろうか。秋以降が楽しみだなあ。
シュトゥットガルト及ばず バイエルン3冠 - Goal.com

モウリーニョvsグアルディオラ―最強集団をつくるリーダーの条件

モウリーニョvsグアルディオラ―最強集団をつくるリーダーの条件