島根県の人口が70万人割れ。大田区ぐらいの人口?

島根県は28日、今年4月1日現在での推計人口が70万人を切り、約69万7千人になったと発表した。県によると、70万人を下回るのは、1920年に国勢調査が始まって以来、初めてという。

 島根県の人口が、国勢調査が始まって以来の70万人割れだとか。ウィキペディアで「日本の市の人口順位*1特別区も含む)を見ると、推計人口で岡山市が71万3878人、静岡市が70万6823人、東京都の大田区が70万1090人で、続いて足立区の68万6449人。うーん。東京都の特別区と同じぐらいの人口規模なんだな。世田谷区は89万人、練馬区は72万人近くと、もっと巨大だから、東京の区はひとつの県を超える人口規模を持っているわけだ。静岡市政令指定都市で最も人口が少ない。ということで、政令指定都市となると、すべてが島根県の人口を上回っていることになる。1票の格差とかいわれるわけだなあ。行政単位やら、国会の議席数やら、どのような形がいいのか、難しい問題だなあ。
 ちなみに、ふなっしーでお馴染みの千葉県船橋市は61万6507人。人口60万人台という区切りにすると、同じカテゴリーになってしまった。「しまねっこ」も「ふなっしー」に圧倒されちゃいそうだなあ。
しまねっこの島根旅日記 (ゆるBOOKS) それゆけ! ふなっしー