トランプ支持のP.ティールがニュージーランド国籍をとっていた問題で思い出す映画...

 シリコンバレーの大富豪でいち早くトランプ支持を打ち出していたピーター・ティールに、こんな問題。

テクノロジー業界で財を成し、トランプ米大統領のアドバイザーを務めるピーター・ティール氏が2011年にニュージーランド(NZ)国籍を取得したことが分かり、同国で論争が起きている。同氏はNZを4回訪れただけで市民権を得た。

 2011年だから、トランプ大統領が想定される前だけど、トランプ政権下で世界情勢が不安定になる中で、南半球に国籍を持っているという話を聞くと、思い出すのは、こんな映画...

 北半球の各国が核戦争で全滅した後、生き残った人類が逃れた先は、オーストラリアだった。何だか、同じような発想で、ニュージーランドのような...。トランプは核戦争を起こしかねないという不安に、ティールの話が妙に符合してしまう。ベンチャーキャピタリストらしく、リスクヘッジしているのかなと。
 で、細菌兵器が間違って拡散して、人類が絶滅寸前のときのラスト・リゾートというと、こんな映画も...。 残ったのは南極でsた。昨年の大統領選の最中、英国の政治家が「トランプが当選したら南極に移住する。核戦争が心配だから」と冗談を飛ばしていたが、ティールも南極基地に潜り込む手配もしているのかどうか...。
 米国では、こんな噂も...。
ピーター・ティールが「核シェルター」を密かに購入の怪情報 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
 暴走するトランプをネタにブラックジョークのような話が飛び交っているのだな。
 一方、ティールがニュージーランドを好きなのは、こちらが好きだから、という説も。
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 ティールは「指輪物語」のファンで、その映画化作品「ロード・オブ・ザ・リング」のロケ地はピーター・ジャクソン監督の出身地、ニュージーランドだから、という説。いずれにせよ、ティールも怪人だから、みんな妄想をたくましくしてしまう。