ワールドカップ決勝トーナメント初日は、パリ・サンジェルマン祭りでもあった?

 ワールドカップ決勝トーナメント、初日の試合を見ていて、この選手たちって?と気になって調べてみた。フランス対アルゼンチン、ウルグアイポルトガルで、ゴールを決めた選手の所属クラブ。

 まずフランス対アルゼンチン...

フランス 4点

 2 エムバペ  (パリ・サンジェルマン

 1 グリーズマンアトレティコ・マドリード

 1 パバール  (シュトゥットガルト

アルゼンチン 3点

 1 ディマリア(パリ・サンジェルマン

 1 メルカド (セビージャ)

 1 アグエロ (マンチェスター・シティ

  そしてウルグアイポルトガル

ウルグアイ 2点

 2 カバーニパリ・サンジェルマン

ポルトガル 1点

 1 ぺぺ  (ベシクタシュ

 やっぱり。大活躍していたのはフランス・リーグ・アンパリ・サンジェルマン(PSG)の選手たちだった。この日2試合の総得点10点のうち5点がPSGの選手たち。グリーズマンのPKを取得したのもPSGのエムバペだから、5.5といってもいいのかな。さらに両試合のマン・オブ・ザ・マッチ、フランスはエムバペ、ウルグアイカバーニ。2発のゴールを決め、チームに勝利をもたらした選手はふたりともパリ・サンジェルマンに属している。

 フランスがベスト8を決めた日はパリ・サンジェルマン祭りでもあったのだなあ。