チャンピオンズリーグ決勝T1回戦・第2レグ、アーセナル、3−0と猛追するも、合計点で一歩及ばず

6日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦、アーセナルミランによる第2戦は、ホームのアーセナルが3-0で快勝したものの、第1戦を4-0で勝利しているミランが合計スコア4-3で準々決勝に進出した。

 欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメントのアーセナルACミラン、第1レグのミラン圧勝で、この組み合わせは決まりかと思ったら、朝CSをつけてみると、何と3−0でアーセナルがリードしている。ひょっとして、これで並んだか、と思ったのだが、第1レグは0−4の敗北だった。まだ1点足りない。さあ、追いつけるかどうかところで外出し、あとで結果を見たら、あのまま試合が終わったらしく、トータルで3−4で、アーセナルミランに負けていた。しかし、それにしても、今季不調のアーセナルもただは死なない。見事な巻き返し。奇跡の逆転に、あと一歩で届かなかったものの、イングランド・プレミアリーグの意地を見せた形。
アーセナル、3−0で勝利も奇跡に一歩届かず - Goal.com => http://bit.ly/yELkTo

Official Arsenal FC A3 Calendar 2012

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欧州CL決勝T1回戦、ベンフィカがゼニトに勝ち、合計スコアで逆転、準々決勝へ

6日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦、ベンフィカゼニト・サンクトペテルブルクの第2戦は、ホームのベンフィカが2-0でゼニトを下した。この結果、2試合での合計スコアを4-3としたベンフィカは、ゼニトを逆転で退け準々決勝へ駒を進めた。

 ポルトガルベンフィカとロシアのゼニトの1戦。第1レグは、ベンフィカがゼニトに2−3で負けたが、第2レグはベンフィカが2−0で勝ち、結果、4−3と合計スコアでも逆転勝利。
ベンフィカがホーム勝利で逆転CLベスト8 - Goal.com http://bit.ly/zzCqEF

スーパーチューズデー。共和党候補争い天王山のオハイオで、ロムニーはサントラムを引き離せず

大統領選の共和党候補指名争いで最大のヤマ場となる「スーパーチューズデー」では、焦点となったオハイオ州で穏健派のロムニーマサチューセッツ州知事がサントラム元上院議員を大接戦の末、下した。ただ、この日の戦いでサントラム氏に引導を渡すまでには至らず、両者の争いは終盤までもつれ込む可能性が高まっている。

 米国大統領選の共和党候補争い。もつれる、もつれる。当初からロムニー氏優位といわれながら、決定的なリードを奪えない。そのうちにネガティブ・キャンペーンが乱舞する泥試合の様相が濃くなり、共和党の自滅ムードが漂い始めてくる感じ。結局のところ、共和党・保守派、宗教右派ロムニー氏が固めきれないのだろうか。だいたい、政教分離批判演説をするサントラム氏が票を集めてしまうのだから、米国という国の宗教性も世界の中ではかなり突出している。
ケネディ元大統領の政教分離演説に「吐き気」=サントラム氏 - WSJ日本版 => http://on.wsj.com/ABKF5T

歴史のなかの政教分離―英米におけるその起源と展開

歴史のなかの政教分離―英米におけるその起源と展開

セラーテム、ついに経営者が逮捕され、大証は監理銘柄に指定

 ジャスダック上場のソフトウエア開発会社、セラーテムテクノロジー(東京・中央)が自社の株価つり上げを狙い、中国企業の買収に関する虚偽の情報を公表したとして、東京地検特捜部は6日、セラーテム社長、池田修容疑者(38)と同社元取締役、宮永浩明容疑者(46)、同社取締役、藤本秀一容疑者(41)の3人を金融商品取引法違反(偽計)の疑いで逮捕した。

 オリンパス事件を抜いたFACTAが追及していたセラーテムも、東京地検特捜部に社長はじめ経営者が逮捕される顛末に。大阪証券取引所は監理銘柄に指定。以前から疑惑を指摘されながら、大証はどのような対応を取ってきたのだろう。オリンパスの時も東証もそうだが、あまりにも投資家保護の精神が希薄なような...。自己責任で投資を行うことをうたった市場である以上、場をきれいにしておくことは取引所の義務だと思うけど。法的に決められたことさえやっていれば、自分たちの無為無策のために何が起きようと、無作為の罪は問われないと思っているのだろうか。役所だなあ。取引所なだおというから、間違えるので、取引役場と言ったほうがいいのではなかろうか。
 で、FACTAは、このセラーテムテクノロジー東証上場のチャイナ・ボーチーは表裏の関係と報じているのだが、チャイナ・ボーチーの方はどうなっているのだろう。
★セラーテムが連日のストップ安売り気配大証が監理銘柄に指定(2012年3月7日)- サーチナ => http://bit.ly/yRkpay
★連れ安「FACTA銘柄」を東証放置(2012年1月号):FACTA online => http://bit.ly/xeihdh
中国企業不正会計「明日は我が身」のトーマツ(2011年11月号):FACTA online => http://bit.ly/yiBVYK
★セラーテムのフィナーレ(2012年3月7日):阿部重夫発行人ブログ:FACTA online => http://bit.ly/xiCG3n
【やぶしらず通信・関連ログ】
FACTAがスクープしたセラーテム問題にNHKが参戦...。というか捜査が動き出す(2月26日) => http://bit.ly/zKn9uN

ウズベキスタン戦の敗北は痛かった。FIFAランクは33位に。最終予選は第2シード...

FIFA国際サッカー連盟)は7日、最新のFIFAランキングを発表した。2月29日のブラジル・ワールドカップアジア3次予選のウズベキスタン戦で敗れた日本は、前回の30位から3ランク後退し、33位となった。他のアジア各国は、オーストラリアが2ランクアップで20位。韓国が4つ順位を上げ、30位に浮上した。6月から行われるブラジル・ワールドカップ出場権を懸けたアジア最終予選のグループ分けは、今回のランキングを採用。アジア3位に後退した日本は、第2シードに入ることが決定的となり、日本よりもランキングが上位だったオーストラリアと韓国のいずれかと同組になる。

 うーん。やはりワールドカップ予選は一つひとつが大切なんだなあ。北朝鮮ウズベキスタン戦の敗北が響いて、ついにランキングは33位。ランキングは韓国に抜かれ、アジア最終予選のグループ分けでは、韓国かオーストラリアに当たることに。まあ、そこを打ち破って、ブラジルに行け、ということだなあ。
 で、上位で言うと、スペインのトップは変わらなかったが、2位のドイツが3位に後退、3位のオランダが2位に。ブラジルは7位から5位に持ち直し、代わりにイングランド(5位→6位)、ポルトガル(6位→7位)が落ちる。また、アルゼンチンも11位から8位に浮上。南米勢が復調してきたかな。
FIFA.com - The FIFA/Coca-Cola World Ranking => http://bit.ly/vlSzvU

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