G7は、金融不安と中国の台頭がテーマ?

日米欧の7カ国(G7)による財務相中央銀行総裁会議は19日午後(日本時間20日朝)、米住宅問題や原油高が世界の経済成長を減速させるとの懸念を明記した共同声明を採択し閉幕した。金融市場の不安定はまだ続くとして注視する姿勢を強調。金融機関のリスク管理格付け機関の運営などで改善策を詰めることも決めた。為替相場については中国に人民元相場の切り上げペースを速めるよう求めた。

 G7は、サブプライムに揺れる金融システムが最大の懸念材料。一方で、中国が為替の波乱要因。世界経済のエンジンにもなってきたが、これがどこまで信頼できるのかが分からない。読売新聞も日本テレビも落胆しているだろなあ。もうあまり期待もしていないか。