相場は荒れても、Googleは好調

インターネット検索最大手の米グーグルの時価総額が19日、終値ベースで初めて2000億ドル(約22兆9000億円)を突破した。前日に発表した7?9月期決算が売上高、純利益ともに過去最高を更新する好業績だったことから株価が上昇。ネットワーク機器最大手のシスコシステムズ時価総額を上回り、シリコンバレーに本社を置く企業で最大になった。

 マーケットは荒れ模様だが、グーグルの時価総額は2000億ドルを突破。ネットへの構造変化は変わらないということね。ついにシリコンバレーで最も価値ある会社になった。