ロシアで、ロボットに人間の脳を移植する計画...。ロボコップの世界か...

米軍は兵士の代理(アバター)として行動できる2足歩行ロボットを開発しようとしているが、ロシアではロボットに「人間の脳」を移植するプロジェクトが進んでいる。最終目標は「永遠に人間の意識を保つホログラム・マシン」の開発だ。

 うーん。遺伝子工学だけでなく、ここにもまた神をも恐れぬ行為が...。肉体は死んでも、意識は残る? 映画の「ロボコップ」では死んだ警察官が利用されたが、現実は、年寄りの政治家や金持ちが肉体は滅びても、脳だけは生き残すことを狙っていたりして...。ロボコップじゃなくて、ロボポリティシャンとか、ロボリッチが横行しそうな気も...。ロシアということは、ロボプーチンが第一号になったりして...。プーチン、強いの、好きそうだし...。同族会社とかは未来永劫、創業者に指図され続けるのか。しかも鉄の肉体の...。
 でも、ホログラム・マシンに人間の意識を残すのが最終目標って、こちらはほとんど幽霊みたいな...。電脳空間に成仏できない人たちが彷徨い続けるのだろうか...。それも地獄だなあ。ともあれ、開発者たちは神をも恐れない人たちだなあ。