英エコノミストも「小沢一郎 妻からの『離縁状』」のことを報じている。日本の大手メディアは黙殺でも...

　週刊文春が報じた「小沢一郎　妻からの『離縁状』」スキャンダル。日本の大手メディアは、産経新聞を除き、黙殺している。夫婦間のことを報じるのは、品のないことと思っているのだろうか。一流のメディアがとりあげるネタではないと...。でも、世界のエリートが読む超一流のメディア、英国の「The Economist」の最新号（6月16日号）に、こんな記事が...

Mr Noda seems safe from internal opposition for the moment. His chief foe within the party is Ichiro Ozawa, who has cast a longer political shadow over the past two decades than anyone. But Mr Ozawa's fortunes fell this week when it emerged that his wife had written to his closest supporters about his two mistresses and his illegitimate child but, more crucially, had berated her husband for taking months to visit the disaster-affected areas of Iwate, his home prefecture.

　日本の政治情勢を分析した「The unlikely Mr Noda - The prime minister has most foes on his own side」の一節。離縁状問題を報じている。そりゃ、そうだろうなあ。政治情勢を分析する上で、重要なファクターであることは確かだから。日本の大手メディアでは産経新聞でしか見なかったけど...。
　各国のエリート必読といわれている雑誌だから、これで、世界の政治家、官僚、ビジネスピープルの皆様に知られるることになってしまったわけだなあ。まあ、愛人の部分はフランスの政治家には親近感を持たれるかもしれないけど、震災後、岩手県を避けていた話は痛いかも。
★小沢一郎夫人が支援者に「離婚しました」｜特集 - 週刊文春WEB => http://bit.ly/KsGO9R
★The Economist - Jun 16th, 2012 => http://econ.st/K9BJNx

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