Windows8の静かなスタート...という感じだな

パソコンの操作方法を大きく変えると言われるマイクロソフトの新しい基本ソフト「ウィンドウズ8」が26日から世界で一斉に発売され、タッチパネル方式を採用した新しいパソコンなどが売り出されます。

 昔々、マイクロソフトWindows OSのバージョンアップといえば、大騒ぎだったけど、いまは、iPad miniだ、Kindleだ、nexusだ、という話題のなかで、ひっそりとスタートした感じだなあ。日本のメーカーは、Windows8に合わせて、こんなパソコンを作りました!と、テレビの情報番組を使って盛り上げようとしているが、思わず、「で、いくらですか?」と尋ねたくなってしまう。ノートパソコンを折りたたんで、タブレットにしたい人がどれだけいるか。しかも、これって昔もあったような...。
 実際、マイクロソフトタブレットを狙うとしても、主戦場は業務用だったりして。そちらはそれはそうで大きなマーケットだから、そこだけはアンドロイドやiOSに取られたくはないと思っているんじゃあるまいか。業務用を突破口に消費者用もとれれば、みたいな戦略じゃないのだろうか。まあ、これは従来のマイクロソフトの発想で、今回は新たな発想で挑戦してくるのだろうか。
 でも、まあパソコンの新規購入や買い換えで、Windows8、数だけは相当数、出て、大成功という発表があったりするのだろうな。バージョンアップ需要もあるだろうし、Windows自体のベースが大きいからなあ。
★10億2400万時間のテストを経て、ついに登場するWindows 8 - TechClunch Japan => http://bit.ly/RjiQ1I