バクダットで100年ぶりの降雪

イラクの首都バグダッドで11日朝、厳しい冷え込みの中、数時間にわたって雪が降った。政府気象局は「約100年ぶり」としており、治安の悪さに悩む市民の中には「希望のしるし」と喜ぶ人もいた。ロイター通信によると、警察官のファディルさんは「これは希望のしるしだ。イラク人たちが心を清め、政治家たちも国民の繁栄のために働くようになれば」と話した。雪は地面に落ちると同時に解けた。

 イラクにも雪が降る。異常気象なんだろうか。

滝田洋一「通貨を読むーードル・円・ユーロ・元のゆくえ」第2版

通貨を読む―ドル・円・ユーロ・元のゆくえ (日経文庫)

通貨を読む―ドル・円・ユーロ・元のゆくえ (日経文庫)

日米通貨交渉―20年目の真実 サブライム問題をきっかけに通貨も株式もマーケットが揺れている。ドル不安と言ってもいい状況が生まれている。ということで、通貨のお勉強を思い立って、この本を買ったのだが、これは面白かった。為替、金利、債券・証券が関連して動いていることがわかる。目からウロコでした。なるほどねえ。しかし、日本って戦略のない国というか、米国に翻弄されているんだなあ。日本経済新聞に滝田氏が書く記事には注目していたのだが、この本もやはり面白かった。付録として「通貨を知るための本」が紹介されているのも、うれしい。ここはひとつ、『日米通貨交渉 二十年目の真実』も読んでおくべきなんだろうか。

給油活動再開の新法案が衆院で再可決、成立

海上自衛隊のインド洋での給油活動を再開するための新法案は11日午後の衆院本会議で成立した。これに先立つ参院本会議では野党の反対多数で否決。その後、与党は参院による否決を衆院の出席議員の3分の2以上の賛成多数で覆せると定めた憲法59条の規定に基づき再可決した。昨年11月から中断している給油活動は2月中旬にも再開する見込みだ。

 大騒ぎだった割に、最後は静かに決まってしまった。本質的な議論を始めるわけでもなく、何となく中途半端。最後まで今期が続かないんだなあ。成立は成立でも、今後の外交について議論するとか、何かあれば、まだ救われるけど。
 おまけに・・・

民主党小沢一郎代表(65)が11日、衆院本会議で行われたテロ新法案の再議決を、採決直前に退席した。向かった先は大阪市。府知事選で推薦する熊谷貞俊氏(63)の応援で商店街を練り歩いた。応援演説は上機嫌だったが、退席の理由に触れられると無言で車に逃げ込んだ。“負け戦”の再議決より、まだ望みがある与野党対決を優先させた格好だが、党内外の評判は最悪。政権交代を掲げた看板に、小沢氏は新年早々自らミソをつけた。

 国会よりも選挙というのかあ。何だか、その場その場で戦術を考えて、やっているだけみたい。法案を「政争の具」にしていると言われても、それっきりという気がしてくる。