岡崎はフル出場だったが、シュトゥットガルトは1−0で敗戦。Goal.comの評価も「5.5」

26日に行われたブンデスリーガ第4節、ヘルタ・ベルリンシュトゥットガルトの一戦は、1-0でホームのヘルタが勝利を収めた。この試合でシュトゥットガルトは、日本代表FW岡崎慎司を先発起用。中盤の左サイドでピッチに立つと、豊富な運動量で攻守に動き回った。

 岡崎はフル出場したが、チームは勝てなかった。アウェーで1点差といっても、負け試合となると、フォワードに対する評価は厳しい。Goal.comの選手レイティングで、岡崎は「5.5」だった。チームメートのFW、ハニクは「3.0」だったけど。「5.5」というのは適地で、それなりに良く戦っていたという評価だろうか。もうひとりのFW、カカウは「6.0」なのだが、読者が選ぶ「ワースト選手」。このあたりは期待度が絡んでくるのだろうか。
ヘルタ・ベルリンシュトゥットガルト リポートと選手レイティング - Goal.com => http://bit.ly/qHX2G9

岡崎慎司物語 (ライバルKC)

岡崎慎司物語 (ライバルKC)

民主党代表選告示。候補者5人の著作を見ていくと...。こんなもの、あんなものが...

菅直人首相の後継を選ぶ民主党代表選は27日告示された。前原誠司前外相(49)、馬淵澄夫国土交通相(51)、海江田万里経済産業相(62)、野田佳彦財務相(54)、鹿野道彦農林水産相(69)の5人が立候補を届け出た。2日間の選挙期間を経て、29日に党所属国会議員398人による投票で新代表が選出される運びだ。

 民主党代表選が始まる。立候補したのは5人。この人たちが、どんな本を書いてきたか、調べてみると、こんな感じだった。立候補受付順ということで、まず、前原誠司さん。

日本の成長の突破口はこれだ!―国土交通省成長戦略

日本の成長の突破口はこれだ!―国土交通省成長戦略

 国土交通大臣の時は、ダムとか、日航の再建をめぐるゴタゴタとか、いろいろとあったけど、一国の宰相となったときは、どうなんだろう。外国人献金問題がまた取り沙汰されるのだろうなあ。で、前原さん関連では、こんな本も...
石破茂・前原誠司ほかが集中講義!日本の防衛 7つの論点 (別冊宝島Real)

石破茂・前原誠司ほかが集中講義!日本の防衛 7つの論点 (別冊宝島Real)

 アメトーク風に言うと、石破さんも前原さんも「ボクたち軍事大好き政治家」のククリなんだろうか。
 で、続いて、馬渕澄夫さん。こちらは、アマゾンを検索した限りでは著作本はなかった。で、国会図書館で検索すると、雑誌などへの寄稿がいくつか引っ掛かってくる。例えば、文藝春秋2011年1月号のこんな記事...

続きを読む

福島原発のセシウム137放出量は広島型原爆の168個分...。しかも、放射能残存量は原爆よりも原発事故のほうがひどい...

福島第1原発から放出された放射性セシウム137は広島型原爆168.5個分。23日の衆院科学技術・イノベーション推進特別委員会に、政府(細野豪志原発担当相)が提出した数字である。

 こんな話が国会で出ていたのか。知らんかった。「広島の原爆に比べたら...」型の議論は必ずしも通用しないわけね。短期の殺傷力では爆弾と事故を比べようもないが、その後の影響というと、事故のほうが深刻らしい。で、こんな話も...。

児玉教授は、これまでの研究結果によると、原発と原爆では、一定期間後の放射能の残存量に大きな違いがあり、1年後に、原爆は1000分の1に減少するが、原発は10分の1にしかならないと述べていた。

 おい、おい...。どれだけの被害になっているのか。こうした事故後のコストも計算に入れないと、原子力が安いなどとは、とても言えない。

緊急解説!  福島第一原発事故と放射線 (NHK出版新書)

緊急解説! 福島第一原発事故と放射線 (NHK出版新書)

ワシントンを地震が襲ったと思ったら、今度はニューヨークにハリケーン

ハリケーン「アイリーン」の米東海岸への接近を受け、ニューヨーク市では27日昼(日本時間28日未明)、地下鉄やバスなどが全面運休する予定。26日には低地の住民約30万人を対象に同市史上初の避難命令も発令され、当局は厳戒態勢を敷いている。

 フロリダやメキシコ湾岸の州がハリケーンに襲われる話は良く聞くが、ニューヨークがハリケーンで避難命令とは。先日は、ワシントンを地震が襲って大騒ぎになったばかりだし、異常気象が続く。温暖化で、地球が怒っているのだろうか。これが冬だと、「デイ・アフター・トゥモロー」みたいな感じがしてくる。