Casa BRUTUS 2012年1月号が「長く使いたい よい道具235」特集

Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2012年 01月号 [雑誌]

Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2012年 01月号 [雑誌]

 「Casa BRUTUS」は「PEN」とともに気になる雑誌だが、1月号の特集はとりわけ惹かれる。文房具、旅の道具からコーヒーメーカー、キッチン道具までのベストバイ特集。逸品に物欲が刺激される。
★カーサ ブルータス - CASA BRUTUS 2012年1月号目次 => http://bit.ly/vZy5Ec
Casa BRUTUS
/~\定期購読はFujisan.co.jpへ

「異人たちとの夏」の市川森一さんが死去

特撮番組の「ウルトラマン」シリーズや、大河ドラマ黄金の日日」など多くの人気ドラマの脚本を手がけ、コメンテーターとしても活躍した脚本家の市川森一さんが、10日朝早く、肺がんのため亡くなりました。70歳でした。

 「ウルトラセブン」「傷だらけの天使」「黄金の日々」、最近では「蝶々さん」と、テレビでの活躍が目立った人だった*1。でも、印象に残っているのは映画の「異人たちとの夏」だなあ。原作は山田太一だけど、映画として、よくできていたし、あの映画が一番好きだなあ。で、市川さん、「怪獣ブースカ」がキャリアのスタートだったのだなあ。合掌。
ウィキペディアで経歴を見ると => wikipedia:市川森一
★グーグルで検索すると => google:市川森一
楽天で検索すると => rakuten:市川森一
★アマゾンで検索すると => amazon:市川森一
あの頃映画 「異人たちとの夏」 [DVD] 傷だらけの天使 Vol.1(Blu-ray Disc) 快獣ブースカ DVDメモリアルBOX

*1:NHKニュースでは「ウルトラマン」となっているが、元祖「ウルトラマン」のシナリオは金城哲夫さんが中心だったような。市川さんは「ウルトラセブン」「帰ってきたウルトラマン」「ウルトラマンA」かな。ウィキペディアによると...

スパルタカス

 スパルタクスの反乱を描いたスタンリー・キューブリック初期の名作。でも、ちょっと長い。「グラディエーター」とか剣闘士映画はいろいろあるが、これがスタンダードといっていいんだろう。主演はカーク・ダグラスで、敵役は英国の名優、ローレンス・オリヴィエ。最大の見せ場は剣闘シーンでも戦闘場面でもなく、ローマ軍の捕虜となった反乱者の大群が、「誰がスパルタカスか」と聞かれ、「I'm Spartacus」と一人ひとり名乗りをあげ、全員が立ち上がるところうだなあ。このころのキューブリックはまだ伝統的なハリウッド映画の人という感じだった。

日本ではフェラリーに呪いがかけられているのか。またも事故、今度は運転していた社長が死亡...

先日、高級外車「フェラーリ」の多重衝突事故があったばかりですが、今度は大阪でフェラーリが住宅の外壁に突っ込み、運転していた会社社長が死亡しました。

 うーん。「フェラーリの呪い」だろうか。先日、中国自動車道で事故があったと思ったら、今度は大阪で住宅に突っ込んで、社長が事故死。怖いなあ。「世にも奇妙な物語」にでもなりそうな話。そういえば、映画「世にも怪奇な物語」のなかの一編、フェデリコ・フェリーニ監督「悪魔の首飾り」でテレンス・スタンプが暴走して事故死する最後の場面で乗っていたのは確か、フェラーリだった。フェラーリには怪奇な雰囲気、魔力のようなものがあるのだろうか。。
 で、先日の事故を起こしたのは「60歳の自営業の男性」。今回の事故は「68歳の会社社長」。フェラーリは日本では60代の車なのか。自動車に夢を持ち、こだわる世代が60代なのか、金持ちが60代なのか。いずれにせよ、60代のフェラーリ自動車保険料は上がりそう。

世にも怪奇な物語 HDニューマスター版 [DVD]

世にも怪奇な物語 HDニューマスター版 [DVD]